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2022.09.21

靴底剥がれたって大丈夫!

今日は
靴底が剥がれてしまったものと
縫い目が裂けてきてしまった靴のお直しと

後半は
前回の靴選びの続きで
「ぺたんこ靴」の選び方
について書きたいと思います。

m(_ _ )m




今回のお靴はコチラになりますが
海外でお買い上げされたこともあり
やや高かったのですが

数回履いただけで、、、、




靴底が剥がれてしまったり、、、

Σ(゚д゚;)




縫い合わせの部分が
裂けてしまったということです。

でも
大丈夫!

o(^▽^)o


靴の修理は可能です!




手縫いで
縫い合わせしました。

素材が生地のタイプなので
縫うことで更に裂けないように
気を付けて

一針一針、、、

そして
靴底の剥がれは




きっちり
出ていたものも膨らんでいた部分も
内部に釣り込みながら接着をしましたよ。

ヾ(@°▽°@)ノ


これで
まだまだ履いていただけますね。


お直しすることで
より長く履いていただけるお手伝いをさせて頂いております。

よろしければ
お気軽に
ご相談くださいませ。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


続いて
前回からご紹介している
靴選びについてですが、、

今回は流行りの「ぺたんこ靴」の選び方についてです。

『ぺたんこ靴を選ぶ時は、靴底のクッション性が大事! 』
バレエシューズや、つま先とかかとの靴底の厚さがほぼ同じものは
意外と疲れやすいものが多いのはご存知ですか?

足の運び方として、、、
靴を履いて歩くとき、かかとから着地して、
つま先側に重心が移動するものが一般的な歩き方で
最初に着地するかかとの部分が若干高くなるものは
体重移動をしやすくするポイントになるそうです!

なので、
多くの靴は、かかとの方が厚みがあります。

ですが、
バレエシューズのようなものは、
かかととつま先がほとんど一緒になっているものが多いですから
かかとからの重心移動が少なく、
疲れやすくなりがちです。

ですから、
できるだけクッション性のある靴底の物などを
お選び頂くと、歩きやすく履けるかと思います。

ちなみに
ぺたんこ靴に限らず
土踏まずの部分にクッションが入っている
インナーソールを靴に入れると
クッションが疲れを軽減させてくれたりもします。

こちらは
また、機会を設けてご紹介できればと思っています。


長々となりましたが
読んでくださった方、ありがとうございました。

では、また次回。(^-^)ノ~~